MESSAGE from BOARD MEMBER 株主・投資家の皆様へ
Message from Head
株式会社リベロは、2021年9月28日、東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2022年4月には、市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所グロース市場へ移行しました。日頃より、ステークホルダーの皆様から、当社グループに対し、多大なるご理解、ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
私たちは、「困った困ったを、良かった良かったに。」を経営理念として掲げ、「お引越しをされる方のみならず、転勤や社宅に関わる事業者、転居者向けのサービスを提供する事業者、それぞれの課題解決に貢献する」ことをミッションに事業を展開しております。
法人企業向けに展開する、「社宅ラクっとNAVI」は、3,000社以上の企業様に登録される業界ナンバーワンサービスへと成長しております。そして2023年、これまでの転勤を中心としたサポートサービスを拡大し、福利厚生で利用可能な「ベネフィット社宅」や、保育事業者向けの「ワンコイン保育社宅」、外国人向けの「インバウンド社宅」のサービスを開始いたしました。これまでの“転勤”市場から、”一般賃貸”市場へと市場規模を拡大させて、更なる成長を目指してまいります。
引越会社向けには、従来のお引越案件のマッチングサービスに加えて、高騰する、燃料・資材の共同購入によるコスト削減サービスの提供や、引越会社が配るダンボールを広告メディアとして活用する、「HAKO-Ad(ハコアド)」の新サービスも開始いたしました。
私たちは、永続的に事業を展開・拡大するために特に重要なお取引先として、不動産会社、引越会社との協力関係が重要と考えております。両者とは、相互送客の関係にあり、互いの成長が好循環を生むという、良好で強固な関係を構築しております。そのような関係の中から派生したのが、「社宅推進プロジェクト」や「引越業界の未来をつくる会」であり、どちらも、一社では解決が難しい課題に対して、業界で一丸となって解決に向かおうという取組になります。
今後も、スピード感を持った事業の成長と、サステナブルな社会を目指しESGへの取り組みも強化してまいります。
賃貸借契約における電子契約の推進し、引越しのマッチングによるCO2の削減、引越会社の災害支援を可視化した「災害支援マップ」など、当社が提供できる価値を最大化させ、新たな価値の創造に向けて、邁進してまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
私たちは、「困った困ったを、良かった良かったに。」を経営理念として掲げ、「お引越しをされる方のみならず、転勤や社宅に関わる事業者、転居者向けのサービスを提供する事業者、それぞれの課題解決に貢献する」ことをミッションに事業を展開しております。
法人企業向けに展開する、「社宅ラクっとNAVI」は、3,000社以上の企業様に登録される業界ナンバーワンサービスへと成長しております。そして2023年、これまでの転勤を中心としたサポートサービスを拡大し、福利厚生で利用可能な「ベネフィット社宅」や、保育事業者向けの「ワンコイン保育社宅」、外国人向けの「インバウンド社宅」のサービスを開始いたしました。これまでの“転勤”市場から、”一般賃貸”市場へと市場規模を拡大させて、更なる成長を目指してまいります。
引越会社向けには、従来のお引越案件のマッチングサービスに加えて、高騰する、燃料・資材の共同購入によるコスト削減サービスの提供や、引越会社が配るダンボールを広告メディアとして活用する、「HAKO-Ad(ハコアド)」の新サービスも開始いたしました。
私たちは、永続的に事業を展開・拡大するために特に重要なお取引先として、不動産会社、引越会社との協力関係が重要と考えております。両者とは、相互送客の関係にあり、互いの成長が好循環を生むという、良好で強固な関係を構築しております。そのような関係の中から派生したのが、「社宅推進プロジェクト」や「引越業界の未来をつくる会」であり、どちらも、一社では解決が難しい課題に対して、業界で一丸となって解決に向かおうという取組になります。
今後も、スピード感を持った事業の成長と、サステナブルな社会を目指しESGへの取り組みも強化してまいります。
賃貸借契約における電子契約の推進し、引越しのマッチングによるCO2の削減、引越会社の災害支援を可視化した「災害支援マップ」など、当社が提供できる価値を最大化させ、新たな価値の創造に向けて、邁進してまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
2023年12月
株式会社リベロ
代表取締役社長 鹿島秀俊
株式会社リベロ
代表取締役社長 鹿島秀俊
Message from Executives
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1979年に殖産住宅株式会社に入社し、住友林業レジデンシャル株式会社の専務取締役を経て当社へ。
賃貸住宅管理業界での豊富な経験を持ち、サブリース事業者協議会の会長や公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の副会長を務める。
専務取締役
中村 和彦 -
土木系コンサルタント、建築資材メーカー等で、調査設計、情報システム、購買、生産管理、営業を経て、2009年に鹿島とともにリベロを設立。各種サービスの立ち上げ責任者。
その後、上場準備責任者を経て経営管理部門を管掌。
AIなどの新技術と、業務効率化で転貸戸数100万戸を目指す。
常務取締役
横川 尚佳 -
デザイン会社の取締役を経て、2010年リベロ入社。
これまで法人企業3,000社以上へサービス導入を牽引してきた営業力を活かし、現在は、取締役事業本部長として不動産事業部門、法人事業部門、引越事業部門を管掌。
有力企業との連携をはかり、質の良いサービスを提供し、更なる拡大を担う。
取締役
楠 武史 -
関西学院大学法学部を卒業後、1993年に株式会社パワーズインターナショナル(現:ライク株式会社)創業。
現在は、保育・人材・介護の3つの事業を展開するライクグループの代表取締役会長兼社長 グループCEO。
今後リベロが事業を拡大し、社会を大きく変えるような影響を与えてくれることを期待します。
社外取締役
岡本 泰彦 -
1953年 神奈川県生まれ。
在庫、工場、店舗を持たないプラットフォーム事業に好奇心を抱き、監査役としてリベロに参画。
前職のメーカーでの営業やマーケティングといった事業側の実務経験を活かして、成長企業の推進力に潜むリスクを小さくする役割を担う。
社外監査役(常勤)
萩原 伸朗 -
モルガン・スタンレー証券、楽天、新生銀行など、主に金融ビジネス従事を経て、2010年からリエゾン・マネジメント株式会社代表取締役に就任。
リベロには2016年から経営顧問として参画し、2018年に監査役就任。
リベロは、やる気があって、仲間とのチームワークを大事にする性格の良い社員がとても多いので、そんな頑張る社員達が更に居心地のいい企業にするために貢献したいな、と常に思っています。
社外監査役
土谷 環 -
1983年生。2010年弁護士登録、2012年GMOペイメントゲートウェイ企業内弁護士、2015年中村好伸法律事務所、2023年中村山本法律事務所(パートナー)。2022年リベロ監査役就任。
企業内外の両方の立場から組織を見た時、社会に貢献できる企業に必要なのは、株主様、お取引先様、従業員、そして広く世間に対し、誠実であることだと痛感。
リベロが考えるこの「四方よし」の実現の一助となれるよう、大局的な目で監査に従事していく。
社外監査役
山本 有未